一般社団法人ササハタハツまちラボ(代表理事:坂倉杏介 以下、まちラボ)は、これまで笹塚・幡ヶ谷・初台駅周辺エリア(通称:ササハタハツ)において推進してきた共創型まちづくりの取り組みをさらに発展させるため、2026年4月より一般社団法人として新たな体制をスタートいたしました。
これまで「ササハタハツまちラボ」は、地域住民、企業、行政、大学など多様な主体が連携する共創型プロジェクトとして、コミュニティ活動支援・運営事業(ササハピ、388 Area Makers、仮設FARM)、官民連携事業(公共空間MARCHE、本拠点検討)、情報発信事業など、地域の日常を豊かにする様々な取り組みを推進してきました。今回の法人化を機に、地域コミュニティ形成だけではなく、企業共創をさらに強化し、ササハタハツエリアに関わる企業・人・活動を増やしながら、持続的なまちづくり基盤の形成を目指します。
2026年5月16日(土)には、ササハタハツエリアに在住、在勤又は活動している方々で約25店舗が出店した「水道道路 MARCHE vol.2」を開催しました。マルシェを通じて、多様な参加者がつながり、新たな共創がスタートする機会となりました。
今後は、地域コミュニティと企業、行政、大学をつなぐハブとして、地域課題解決や新たな地域価値創出につながるプロジェクトを推進するとともに、地域への関係人口創出やエリアブランディングにも取り組んでまいります。
ササハタハツまちラボは、これからも“関わりたくなる場所と仲間があるまち”を目指し、多様な主体との共創を通じて、地域に根ざした持続可能なまちづくりを推進してまいります。
渋谷区長 長谷部健氏のコメント
笹塚・幡ヶ谷・初台駅周辺エリアでは、地域に関わる多様な人々がつながり、自分たちのまちを自分たちで育てていこうという活動が広がっています。一般社団法人ササハタハツまちラボの設立が、そうした地域の共創活動をさらに発展させ、持続的なまちづくりへつなげていく大きな一歩になることを期待しています。行政だけでは解決できない地域課題に対して、住民、企業、団体、アカデミアなど多様な主体が関わりながら、新しい地域価値を生み出していくことが、これからのまちづくりには重要です。このエリアならではのコミュニティや文化を大切にしながら、多くの人が『関わりたい』『応援したい』と思える地域共創のモデルとして発展していってほしいと思います。
代表理事 坂倉杏介(東京都市大学都市生活学部教授)コメント
この地域には、大きな可能性があると感じています。渋谷というと先進的な都市のイメージが強くありますが、このまちには、都市にありながらも自分らしい暮らしを大切にできる、豊かな生活環境があります。そうした環境をより良いものにしていくためには、住民の皆さんが生き生きと暮らし、活動し、つながりを育める機会を広げていくことが何より重要です。これからのまちづくりにおいては、住民だけでなく、企業、行政、そして研究機関など、多様な立場の人たちが力を持ち寄り、ともに地域の暮らしを支えていくことが求められています。駅前の先端性だけではなく、地域の暮らしの中から新しいライフスタイルや価値を生み出していくことも、これからの渋谷らしさであり、非常に先進的な取り組みだと考えています。
まちラボは、市民と企業、行政、アカデミアがフラットにつながり、対等な立場で対話しながら、新しい発想や取り組みを育んでいく場を目指しています。企業が調査対象として地域を見るのではなく、同じ地域で暮らしをともに考える仲間として関わることができれば、そこから新しい関係性やサービス、そして新しいまちの価値が生まれていくはずです。今後は、こうした多様な主体が交わる場をさらに育てながら、地域に根ざした実践を通じて、より豊かで持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えています。
一般社団法人ササハタハツまちラボ 概要
法人名:一般社団法人ササハタハツまちラボ
設立日:2026年4月1日
代表理事:坂倉杏介(東京都市大学都市生活学部教授)
正会員:渋谷区、京王電鉄株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急不動産株式会社
主な活動エリア:笹塚・幡ヶ谷・初台駅周辺エリア
主な活動内容:
・ササハタハツエリアビジョンの策定・更新
・ササハピの実施
・388 Area Makersの実施
・まちラボ仮拠点運営
・まちラボ本拠点検討
・公共空間MARCHEの実施
・情報発信
プロジェクトを共創、推進する企業(賛助会員)を募集しております。
お問合せはこちら: info@388machilab.com